パラグアイの伝統料理のひとつ「ボリボリ」(ヴォリヴォリとも書きます)。
2017年には、パラグアイの無形文化遺産にも登録されました。
年間を通じて食べられますが、寒い時期にはとくに人気のあるメニューです。
今回は「ボリボリ」のレシピをご紹介します。
「ボリボリ」とは
「ヴォリヴォリ」(Vorí vorí)は、とうもろこしの粉とパラグアイチーズで作ったお団子を、野菜や鶏肉と一緒に煮込んだスープです。
ヴォリは、グアラニー語で「とうもろこし粉のボール」という意味です。スペイン語の「球、玉」(bolita)が変化してできた言葉とされています。
たくさんのヴォリが入っている料理なので、「ヴォリヴォリ」です。
世界ランキングで1位を獲得
「ボリボリ」は、世界のグルメを取り上げた雑誌「テイスト・アトラス」のスープ部門で、2023年以降、ランキング1位を獲得しています。(2025年12月15日に記録更新しました。)
日本からは、横浜家系ラーメン(3位)、とんこつラーメン(5位)、味噌ラーメン(10位)がランクインしています。(ちなみに、麺部門では横浜家系ラーメンが1位です。)
現在、毎年8月22日を「ヴォリヴォリの日」とするという法案が国会に提出されています。
材料

およそ4人分の分量です。
鶏肉は骨付きのものがおすすめです。今回は手羽元を使います。
ベーカリスタ コーンフラワー 北海道産【200g〜10kg】 価格:380円~ |
作り方
下準備:お湯(1.5リットルほど)をわかしておく。
1.玉ねぎ、ピーマン、トマト、にんにくを粗みじん切りにする。
2.大きめの鍋でサラダ油を熱し、鶏肉を炒める。
ほんのり焼き色が付いたら(1)と塩を加えて炒める。
じっくり炒めて、野菜のうまみを出すのがポイントです。

3.お湯1.5リットルと鶏ガラスープの素を加え、ふたをして15分ほど煮込む。
4.大きめのボウルにとうもろこしの粉を入れ、ほぐしたチーズ、オレガノ、塩を加える。
(3)のスープを200mlほど取り出し、ボウルに加えて混ぜ合わせる。
生地のまとまりを見ながら、加えるスープの量を調節してください。ぎゅっと握ったときに、崩れずに形をキープできるのがちょうど良い固さです。
水分が多すぎると、あとでスープに入れて煮込むときにお団子が溶けてしまいます。
生地を手で混ぜ合わせたり、成形したりするときは、やけどに注意してください。
5.直径2~3㎝ほどのお団子を作る。

6.(3)の鍋に(5)のお団子を加えて、15分ほど煮込む。
形が崩れてしまうので、すぐにかき混ぜないでください。
お団子は火が通ると浮いてくるので、それまで待ちましょう。
できあがり。

まとめ
「ボリボリ」は、具沢山で栄養たっぷり。とうもろこし粉のお団子を煮込むことで、スープが白濁してとろみがつき、体もぽかぽか温まります。お団子は、むっちりとした歯切れの良いお餅のような食感です。
茹でたマンディオカ(キャッサバ)やパンを添えてもいいですが、この一皿だけでもじゅうぶん食べ応えがあります。
世界一に輝くパラグアイの伝統料理「ヴォリヴォリ」を、ぜひ味わってみてください。
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