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【2026年最新】パラグアイの物価まとめ|リアルな現地価格と節約術【在住者が解説します】

パラグアイのスーパーにある陳列棚にマテ茶葉が並んでいる様子。記事はパラグアイの物価事情について解説しています。 パラグアイ

「パラグアイの物価って、実際のところどうなの?」「日本と比べて、安い?高い?」

パラグアイへの旅行や移住を検討されている方から、よくいただく質問です。

結論から言うと、パラグアイの物価は「南米の中でも比較的安く、生活しやすい水準」です。

2026年4月現在、インフレ率は2〜3%前後で安定しており、6年ぶりの最低水準になったことでも話題になりました。

とはいっても、具体的な例を見てみないとわかりにくいですよね、、、

この記事では、在住者の視点から「2026年版・パラグアイのリアルな物価事情」について、くわしく解説していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

いくらあれば足りる?旅行にかかる費用の目安

まずは旅行を計画しておられる方に向けて、滞在中によく使いそうな項目を整理しました。

食費|お店を賢く使い分けよう

パラグアイでは、スーパーマーケットと飲食店で価格が大きく異なることがあります。節約しながら楽しむために、まずは相場をチェックしましょう。

アイテム スーパー価格 飲食店価格
水 (500ml) 4,000Gs.(100円) 10,000Gs.(250円)
コカ・コーラ(500ml) 6,500Gs.(163円) 15,000Gs.(375円)
ビール(330ml) 9,000Gs.(225円) 12,000Gs.(300円)
エンパナーダ (1個) 6,000Gs.(150円) 10,000Gs.(250円)
ランチセット(1人前) 40,000Gs.(1,000円) 80,000Gs.(2,000円)

※1円=約40グアラニー(PYG)で換算しています。レートは変動するのでご注意ください。

お財布に優しい「エンパナーダ」は、軽食の定番メニューです。一方、カフェやレストランといった飲食店では、サービス料や席料が加算されるので、価格は日本とあまり変わらない印象です。

パラグアイにあるスーパーの総菜コーナーで販売されているエンパナーダ

観光中の水分補給や休憩は、街中のスーパーで済ませるのがおすすめ。イートインスペースが併設されている店舗もありますよ。レストランの半額程度に抑えられるので、浮いた予算をディナーやアクティビティに回せます。

交通|配車アプリを活用しよう

市内の移動には、配車アプリか路線バスを利用します。安全性とコスパのバランスを考えると配車アプリがおすすめです。

例として、シルビオ・ペティロッシ国際空港からアスンシオン市内中心部まで(約9㎞)利用した場合の運賃を比較してみます。

移動手段 運賃 ポイント
バス (30番線) 3,000〜4,000Gs.
(75~100円)
チャージ済プリペイドカード必須
降車の場所を把握しておかないといけない
配車アプリ(Uber) 50,000〜60,000Gs.
(1,250~1,500円)
ネット環境必須

※1円=約40グアラニー(PYG)で換算しています。レートは変動するのでご注意ください。

路線バスの運賃は格安ですが、快適性や安全性、路線が複雑であることを踏まえると、旅行者にとって難易度は高いといえます。

配車アプリ(UberやBolt)のメリットは、乗降地の指定から支払いまでアプリ内で完結できるということです。現地の言葉がわからなくても安心ですし、ぼったくりも防げます。防犯の観点からもおすすめです。

気をつけたいエリアや防犯ルールについては「【2026年最新】パラグアイの治安は?在住者が教える危険エリアと身を守る10の鉄則」で、くわしく解説しています。

宿泊|目的に合わせて選ぼう

星付きホテルからホステル、エアビーまで、さまざまな選択肢があります。予算や目的に合わせて選びましょう。

宿泊タイプ 価格 (1泊あたり) 目安 (JPY)
ホステルや民泊 150,000Gs.~ 3,750円~
エコノミーホテル 600,000Gs.~ 15,000円〜
プレミアムホテル 1,300,000Gs.〜 32,500円〜

※1円=約40グアラニー(PYG)で換算しています。レートは変動するのでご注意ください。

1泊あたり10,000円程度の予算があれば、キッチン付きのエアビーを借りることもできます。自炊ができるので、食費を抑えられますし、パラグアイで生活しているような気分も味わえます。

スーパーで買える『日用品』のリアルな価格

パラグアイで生活するうえで、知っておきたいのがスーパーマーケット事情ですよね。インフレの影響をもっとも感じる場面ともいえるかもしれません。

大手のスーパー(SuperseisやCasa Ricaなど)は品揃えが豊富で、食材から日用品まで、生活に必要なものがほとんど手に入ります。

いくつかご紹介しますので、ぜひ日本の価格と比較してみてください。

肉とビールがとにかく安い

パラグアイ産牛肉は質が高いことで有名です。スーパーの精肉コーナーにはアサード(南米のBBQ)用の大きなお肉がずらりと並びます。

野菜や果物も必要な分だけ量って購入できます。食材を余らせずにすむので助かっています。

アイテム 価格 (PYG) 価格(JPY)
牛肉 (1kg) 40,000 Gs.~ 1,000円~
ビール (350ml) 4,000 Gs.~ 100円~
玉ねぎ、じゃがいも (1kg) 6,500 Gs. 163円
バナナ (1kg) 7,000 Gs. 175円
たまご (12個) 14,000 Gs. 350円
牛乳 (1L) 7,000 Gs. 175円
米 (1kg) 5,000 Gs. 125円
スパゲッティ (乾麺・400g) 6,000 Gs. 150円

※1円=約40グアラニー(PYG)で換算しています。レートは変動するのでご注意ください。

パラグアイのスーパーにある精肉コーナー。大きな牛肉のかたまりがずらりと並び、迫力がある。

もし滞在先にキッチンがあるなら、ぜひ厚切りのステーキ用牛肉を買ってみてください。お手頃価格のビールやワインを合わせれば、最高に贅沢なディナーが楽しめますよ。

パラグアイに来たら、ぜひ試してほしいのがワインです。チリやアルゼンチン産の良質なワインがリーズナブルな価格で楽しめます。

パラグアイで購入できる南米のおいしいワインについては、別記事にまとめています。

輸入品がとても高い

パラグアイは内陸国であることに加え、関税の影響を受けるため、輸入品の価格は高めです。

普通のスーパーでは、日本ブランドの食材や調味料は手に入りません。専門店に行く必要があるのですが、かなり割高になるので、注意が必要です。

アイテム 価格 (PYG) 価格(JPY)
プリングルス (105g缶) 21,800 Gs. 545円
ヌテラ (350g) 54,800 Gs. 1,370円
ネスカフェゴールドブレンド (95g) 76,000 Gs. 1,900円
ほんだし (1kg) 16,4000 Gs. 4,100円
めんつゆ (1L) 170,000 Gs. 4,250円
加熱用・冷凍サーモン (1kg) 200,000 Gs. 5,000円
ビオデルマ クレンジングウォーター (250ml) 260,000 Gs. 6,500円
iPhone 17 256GB 7,300,000 Gs. 182,500円

※1円=約40グアラニー(PYG)で換算しています。レートは変動するのでご注意ください。

iPhoneはスーパーでは購入できないのですが、物価を知る参考になればと思い、追加してみました。パラグアイでは、電化製品や電子機器も高いので、ローンで購入する人がほとんどです。

外食するといくらかかる?

パラグアイの外食は、ローカル向けの食堂から落ち着いたレストランまで選択肢が豊富です。シーン別にどれくらいの予算を組んだらよいのかを整理しました。

ランチの予算目安

シーン 価格 (PYG) 価格 (JPY)
ローカル食堂 (エンパナーダ2個、コーラ1本) 17,000 Gs. 425円
ローカル食堂 (ランチメニュー、水500ml) 35,000 Gs. 875円
マクドナルド (ビッグマックセット) 38,500 Gs. 963円
レストラン (ランチセット) 80,000 Gs. 2,000円

※1円=約40グアラニー(PYG)で換算しています。レートは変動するのでご注意ください。

「メニュー・デル・ディア(本日のメニュー)」を提供しているお店も多いので、ランチは比較的お得に食べられます。

ディナーの予算目安

シーン 価格 (PYG) 価格 (JPY)
ローカル食堂 45,000 Gs. 1,125円
レストラン 120,000 Gs. 3,000円
シュラスケリア (食べ放題) 180,000 Gs. 4,500円

※1円=約40グアラニー(PYG)で換算しています。レートは変動するのでご注意ください。
※飲み物の料金は含んでいません。

食事と合わせてアルコールを注文することも多いので、ディナー料金はさらに高くなります。

パラグアイのレストランで提供されるリブアイステーキ(400g)

レストランで食べたリブアイステーキ(400g)です。195,000グアラニー(約4,875円)でした。(※カバーチャージや飲み物の代金が別途加算されます。)

『支払いはキャッシュのみ』というローカル食堂もあります。少額紙幣(5,000や10,000グアラニー札)を少し持っておくと安心です。

まとめ|お得に過ごすための『賢いお金の使い方』

ここまで「2026年版・パラグアイのリアルな物価事情」を見てきました。お金をスマートに管理するための3つのポイントをまとめてみましょう。

クレジットカードと現金を使い分ける

パラグアイでは、カード社会と現金社会が混在しています。

ショッピングモールやホテル:ほぼ100%クレジットカードが使えます。ポイントも貯まるので基本はカード払いがおすすめです。(※身分証明書の提示を求められることがあるので覚えておきましょう。)

屋台やローカルの食堂、個人商店:『支払いは現金のみ』というお店があります。特に、5万や10万グアラニーといった高額紙幣は、お釣りがないと言われてトラブルになるケースが多いです。少額紙幣(5,000や10,000グアラニー)を持っていてくださいね。

スーパーマーケットを活用する

記事内でもご紹介しましたが、同じペットボトルのお水でも、スーパーとレストランでは2倍以上の価格差があります。食費を節約するなら、スーパーの活用は必須です。

Superseis(スーペルセイス):街中に多く、品揃えが安定している定番スーパーです。

Biggie(ビギー):規模は小さいですが、24時間営業している店舗も多く、コンビニ感覚で利用できます。

移動は『配車アプリ』一択

路線バスはルートが複雑で、土地勘がないと利用は難しいです。流しのタクシーも、降車場所の指定や値段交渉が必要であることに加え、ぼったくられたり、無駄に遠回りをされて高額請求されたりする危険もあります。

配車アプリ(UberやBolt)なら、利用前に料金が確認でき、アプリ内で乗降地の指定・支払いが完了します。ドアトゥドアの移動ができるので『安全・快適』です。

上手に節約しながら、パラグアイ滞在をぜひ楽しんでくださいね!

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