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【レシピ|チパ】チーズの香りが食欲をそそるパラグアイの国民食【グルテンフリー】

料理・レシピ

パラグアイの無形文化遺産に登録されている「チパ」。

外はパリッ、中はもっちり食感のチーズパンです。

グルテンフリーで、朝ごはんやおやつにもおすすめ。

今回は「チパ」のレシピをご紹介します。

「チパ」とは

「チパ」(Chipa)は、マンディオカ(キャッサバ)の粉にパラグアイチーズを練り込んで焼いた、パンのような食べ物です。

パラグアイの法律で「チパは国を代表する食べ物」と定められており、「チパづくりに関する知識と技術」は無形文化遺産にも登録されています。

毎年8月の第二金曜日は「世界チパの日」をお祝いします。

パラグアイには、材料や調理法の異なる70種類もの「チパ」があると言われており、以前の記事で取り上げた「チパグアス」もそのひとつです。

材料

今回は「チパ・アラミロ」を作ります。

「アラミロ(aramirõ)」は、グアラニー族の言葉で「マンディオカの粉」という意味です。

ドーナツ型6個分(直径10cm)の分量です。

  • マンディオカ(キャッサバ)の粉 300g
  • パラグアイチーズ 150g
  • たまご 2個
  • バター 40g
  • 牛乳 30ml
  • 塩 5g
  • アニスシード 大さじ1(お好みで)

パラグアイの家庭では、バターの代わりに豚の脂肪もよく使われます。

これが「アニスシード」です。セリ科の植物で、エキゾチックな甘い香りと味わいが特徴です。整腸作用があるため、パラグアイではマテ茶に加えて飲む人が多いです。

作り方

下準備:バターを常温に戻し、柔らかくしておく。オーブンを200℃で余熱する。

1.大きめのボウルにバターを入れ、ゴムベラで練る。

2.バターがなめらかなクリーム状になったら、溶きたまご、アニスシード、塩を入れて混ぜ合わせる。

バターとたまごが分離してしまっても問題ありません。

3.粉を加えて混ぜる。

水分量が少ないため、かなり混ぜにくい生地だと思います。

粉を入れてからは、手を使ってこねることをおすすめします。

4.チーズをほぐしながら加え、全体に混ぜ込む。

5.牛乳を少しずつ加え、生地がひとかたまりになるまでこねる。

生地の水分が多すぎると、成形しづらく、焼いたときにだれてしまいます。

この状態で、冷蔵庫で1週間ほど保存しておくことも可能です。生地が乾燥しないよう、ラップなどに包んでください。

5.生地で好きな形をつくり、200℃のオーブンで15分ほど焼く。

ボールやドーナツの形をしたものが一般的です。高温で焼き上げるのがポイントです。

できあがり。

まとめ

冷めると固くなってしまうのが「チパ」の残念なところ。

でも、生地を作っておけば、いつでも食べたい分だけ焼くことができます。

ぜひ焼き立ての美味しさを味わってください。

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